2017年08月20日
訃報 ドン・中矢・ニールセンさん死去
格闘技ファンには忘れられない選手の一人、日系アメリカ人でキックボクサーの、ドン中矢ニールセンさんがお亡くなりになりました。
享年57歳。

日本のリング初登場は、1986年10月9日 – 両国国技館で行われた新日本プロレス「INOKI 闘魂 LIVE」で、前田日明さんと異種格闘技戦ででした。
たしか、新日プロが異端児の前田に恥をかかせようと仕組んだ試合でしたが、キック界からシンサック会長、シュートボクシング界からシーザー武志、そして師匠の〝神様〝カールゴッチが緊急来日して前田をサポート。
結果、前田の勝利で新日側の目論見が外れ、前田がスターダムにのし上がった様な記憶があります。(30年以上前のことなので記憶があいまいですが。)

そしてもう1試合、空手界の〝怪獣王子〝 佐竹雅昭のプロデビュー戦。

試合前、ニールセンは佐竹に
「グリーンボーイよ、ここはプロのリングだ。」
と何でもアリをほのめかしていたが、試合になると佐竹のほうが反則の肘打ち、頭突きを入れてからのパンチで1ラウンドKO勝ち。
試合後、ニールセンは、 「なんて汚い奴だ!」
きっといい人だったんでしょう.........。 ご冥福をお祈りします。
~ヨシノ・リー~
享年57歳。

日本のリング初登場は、1986年10月9日 – 両国国技館で行われた新日本プロレス「INOKI 闘魂 LIVE」で、前田日明さんと異種格闘技戦ででした。
たしか、新日プロが異端児の前田に恥をかかせようと仕組んだ試合でしたが、キック界からシンサック会長、シュートボクシング界からシーザー武志、そして師匠の〝神様〝カールゴッチが緊急来日して前田をサポート。
結果、前田の勝利で新日側の目論見が外れ、前田がスターダムにのし上がった様な記憶があります。(30年以上前のことなので記憶があいまいですが。)

そしてもう1試合、空手界の〝怪獣王子〝 佐竹雅昭のプロデビュー戦。

試合前、ニールセンは佐竹に
「グリーンボーイよ、ここはプロのリングだ。」
と何でもアリをほのめかしていたが、試合になると佐竹のほうが反則の肘打ち、頭突きを入れてからのパンチで1ラウンドKO勝ち。
試合後、ニールセンは、 「なんて汚い奴だ!」
きっといい人だったんでしょう.........。 ご冥福をお祈りします。
~ヨシノ・リー~
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Posted by スピリッツ優 at 09:55│Comments(0)